ドライアイ
何と!オフィスワーカーの75%がドライアイ!
ドライアイにはさまざまな症状があります。「でも病気じゃないから」と放っていませんか?
パソコン操作をしていると適正なメガネをかけていても眼が疲れやすい、コンタクトレンズ(CL)をしていて眼が乾く、アレルギー性結膜炎が治りにくいなど、ドライアイがあるとその疾患が治りにくくなります。ドライアイは深刻な病気ではありません。一方、重症なドライアイは治療が困難ですが非常に稀です。ドライアイの適切な診断と治療を受けましょう!
日本のドライアイの診断基準(ドライアイ研究会による)は、1995年に初めて定義し、2006年に改訂、2016年に再改訂されました。
【ドライアイの定義(2016年, ドライアイ研究会)】
ドライアイは、様々な要因により涙液層の安定性が低下する疾患であり、
眼不快感や視機能異常を生じ、眼表面の障害を伴うことがある。
【ドライアイの診断基準】
BUT(涙液層破壊時間)※ が
5秒以下かつ、眼不快感、視機能異常などの自覚症状を有す。
(※フルオレセイン染色による)
2003年度日本眼科医会記者発表会において横井は、1025名のオフィスワーカーを調査し、ドライアイ確定例 31.2%(男性22.9%、女性40.6%)、ドライアイ疑い例 43.8%と報告しました。1995年のドライアイ診断基準では、オフィスワーカーの75%がドライアイの可能性とされていました。しかし、2016年の診断基準に当てはめると、オフィスワーカーの75%がドライアイに該当することになります。
ショボショボ、ぼやける、乾く、ゴロゴロする
もしやドライアイ?
涙の役割
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乾燥防止
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殺 菌;細菌やウイルスなどをころす
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洗 浄;ゴミや抗原などを洗いながす
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酸素供給;大気中の酸素が涙にとけて
角結膜上皮に酸素を供給 -
栄養補給
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角結膜の表面をなめらかにする
涙が眼の表面をおおっていれば、瞳はうるんでいます。涙は1日に約2〜3ml分泌され、乾燥防止、殺菌、洗浄、酸素供給、栄養補給、そして角膜の表面をなめらかにするなどの多くの役目を担っています。涙が不十分だと、眼の表面は傷がつきやすくなり、ショボショボしたり、ぼやけたり、充血したりとさまざまな不快な症状があらわれます。次のような症状があったら眼科で診察を受けましょう!
こんな症状はドライアイが考えられます
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メヤニが出る
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眼が熱い
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タバコのけむりが眼に痛い
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眼が重たい
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不快感がある
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光がまぶしい
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瞬きが多い
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クーラーの風があたるとしみる、痛い
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ショボショボする
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ぼやける
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乾く
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ゴロゴロする
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痛い
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かゆい
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疲れる
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涙が出る
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朝、眼を開けられない
「涙が出る」のにドライアイ?と疑問に思うかもしれませんが、眼の表面が乾燥した結果、反射性涙液分泌が促進され涙が出るのです。寒い日に冷たい風が眼にあたることでよくおきます。つまり一時的に涙がでます。これもドライアイの重要な症状の一つです。一方、1日中涙がでる場合の殆どは、鼻涙管閉塞の可能性があります。眼の表面の涙は、まぶたの内側に涙点という涙の出口があり、そこから鼻涙管を通って鼻に抜けます。よく泣いた時に鼻水がでるのはそのためです。涙がでるからといっても、ドライアイと鼻涙管閉塞では病態は全くことなるために、眼科専門医にしっかりと診断を受けてください。
ドライアイは、涙の分泌不足より、蒸発によることが多い!
涙の成分は、血液に似ています。水分、酸素、栄養分の他に、ナトリウムや塩素などの電解質、リゾチームなどの抗菌作用物質、EGFなどの細胞成長因子など重要な物質が含まれています。重症のドライアイには自己血清を点眼する治療法もとても有効ですが、それは涙液成分が大きな役割を果たしているからです。
涙の成分(血液成分に似ている)
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ナトリウム
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カリウム
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カリシウム
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塩素
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ビタミンA
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ビタミンC
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ブドウ糖
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アルブミン(成分維持、運搬)
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ラクトフェリン(抗菌作用)
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リゾチーム(抗菌作用)
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IgA(免疫成分)
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EGF (細胞成長因子、キズをなおす)
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TGF-α(細胞成長因子、キズをなおす)
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TGF-β(細胞成長因子、キズをなおす)
涙液層(Tear Film)
角膜の表面は7ミクロン(1000分の7mm)の薄い涙液層(Tear Film)で覆われています。
涙液層は内側からムチン層、涙液層、油層の3層で形成されています。

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ムチン層(粘液層)
結膜の杯細胞(goblet cell)と角膜上皮から分泌されている粘液が、水をはじく性質の角膜に涙液をのせる役目をしています。粘液層の異常にはスティーブンス・ジョンソン症候群、眼類天疱瘡、ビタミンA欠乏症がありますが、非常にまれです。
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涙液層
上まぶた上部の外側の眼窩にある、涙腺から分泌する涙液で構成しています。涙液分泌減少型ドライアイは、この涙液層の異常がほとんどで重症化しやすく注意が必要です。重症なものとしてシェーグレン症候群があります。免疫異常が原因で、自分の体の免疫が涙腺と唾液腺を攻撃して組織を破壊し ます。重症例は多くはない疾患ですが治療に苦慮します。
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油層
マイボーム腺から分泌される油(脂)で構成されます。マイボーム腺は上下のまぶたにあり、まぶたのタテの方向に20個ほどの腺組織が並んでいます。その開口部がまぶたの縁にあり、眼の表面に油を分泌して涙液の蒸発を防いでいます。中年以降になると機能が低下し油の分泌量が少なくなりますが、若い女性にも見られます。マイボーム腺は男性ホルモンが関与しているために、男性は油の分泌が女性より多いために乾燥しにくく、女性は乾燥しやすいのです。涙液蒸発過多型のドライアイは油層の異常がほとんどです。
ドライアイの分類(タイプ)
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涙液分泌減少型;中高年女性に多い
シェーグレン症候群
免疫疾患で涙腺、唾液腺からの分泌が減少
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涙液蒸発過多型;全世代に多い
マイボーム腺機能低下症
マイボーム腺はまぶたにあり、そこから分泌しているあぶら(脂)の量が減る。あぶらは角結膜上皮の涙液の蒸発を防ぐ役割
パソコン画面の凝視
まばたき(瞬目)の減少で乾燥する
(通常20回位の瞬目が、画面凝視で4~6回位に低下し涙が蒸発する)
コンタクトレンズ(CL)
CLはドライアイの原因になります。 CLは涙を吸収し(ソフトCLの場合)、レンズ表面から水分を蒸発します。ハードCLはレンズ表面の水分蒸発が殆どなのでソフトCLよりドライアイには適しています。
ドライアイは、細隙灯顕微鏡、染色、涙液検査で診断!
涙の成分は、血液に似ています。水分、酸素、栄養分の他に、ナトリウムや塩素などの電解質、リゾチームなどの抗菌作用物質、EGFなどの細胞成長因子など重要な物質が含まれています。重症のドライアイには自己血清を点眼する治療法もとても有効ですが、それは涙液成分が大きな役割を果たしているからです。
ドライアイの検査
◯眼の表面をみる検査(細隙灯顕微鏡検査、角結膜生体染色検査)
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細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査
顕微鏡で角結膜上皮を観察します。ドライアイでは、角膜とまぶたの間にたまった涙の高さ(涙液メニスカス)(矢印)が見られます。貯留した涙の量を直接見ることができます。ドライアイでは低いことが殆どです。一方、高い場合は鼻涙管閉塞の可能性があります。

角結膜上皮細胞も皮膚と同じように上皮細胞の再生と脱落を繰り返しています。角膜は5~7日で上皮細胞が入れ代わります。脱落した細胞は涙によって洗い流されますが、ドライアイでは洗い流されにくくなり、角膜表面に残って(矢印)います。それをデブリス(細胞残屑)といいます。ドライアイ診断になれた先生は涙液メニスカスやデブリスを見るだけでドライアイを疑います。

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角結膜生体染色検査
フルオレセインやローズベンガル染色液を点眼し観察します。フルオレセインは細胞の欠損部にた まります。ローズベンガルは変性細胞が染色されるといわれていましたが、現在は角結膜上皮細胞のムチン層(粘液)が欠如した部分とされています。つまり眼の表面に涙が乗りにくい状態になりやすいと判断されます。ドライアイが悪化すると眼表面に多くのキズがつき、重症例では角結膜上皮が広範囲に染色されます。

◯涙液検査
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シルマー検査(涙液分泌の測定)
試験紙を下まぶたに5分入れ、涙で濡れた長さをはかります。
(正常:10mm以上、異常:5mm以下)
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BUT検査(涙液層破壊時間(Break Up Time )・涙液保持力の測定)
フルオレセイン色素を点眼し、涙液が乾燥する時間を測定します。最も大切な検査です。
(正常:10秒以上、異常:5秒以下)
ドライアイの治療は対症療法であり、根治治療ではありません!
眼の周囲の環境を整えることが治療になります
ドライアイの治療
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人工涙液の点眼
防腐剤無添加の人工涙液の頻回点眼が有効です。1日5回程度では効果が少なく、最低1日10回以上が効果的です。当院では副作用の極めて少ない人工涙液をおすすめしています。ソフトサンティア点眼薬という人工涙液を使用していますが、この点眼薬は防腐剤無添加ですが、わずかに刺激の少ないホウ酸緩衝液が入っていますが、副作用はほとんどありません。ソフトサンティア点眼薬が合わないという患者さんには、他の点眼をすべて中止し、ソフトサンティア点眼薬のみにすることで初めてソフトサンティア点眼薬が合わないということがわかります。
使い捨てタイプの人工涙液が最もよいと思いますが、コストパフォーマンスで劣ります。市販薬の人工涙液では、マイティアCLなどコンタクトレンズ使用中に使う人工涙液があります。CL使用しなくともおすすめします。但し、使用回数は5回程度でご使用ください。
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ヒアルロン酸の点眼
水分を保つ作用と角膜上皮修復作用があります。防腐剤にて障害を生じやすい方には、使い捨てタイプもあります。ヒアルロン酸は約3時間まで角膜上の涙液を保つ作用があります。
通常は防腐剤添加のものを使用しますが、防腐剤にて障害を生じやすい方には防腐剤の種類の変更や、防腐剤無添加の使い捨てのヒアルロン酸の点眼を使用します。従来、防腐剤の塩化ベンザルコニウムは点眼薬の汚染をよく抑制しますが、上皮障害が生じさすいために防腐剤としての使用が減ってきています。クロルヘキシジンは角膜上皮障害が少ない防腐剤として使用されています。ドライアイでは角結膜上皮がデリケートであり、防腐剤(いわゆる消毒薬)に非常に敏感な方が多く、注意が必要です。先生とよくご相談ください。
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人工涙液とヒアルロン酸の併用
人工涙液で涙を補充し、ヒアルロン酸でそれを保つ併用療法が有効です。人工涙液を点眼し、1分後にヒアルロン酸を点眼する方法をおすすめします。人工涙液とヒアルロン酸ナトリウム点眼の併用で軽度のドライアイに有効です。
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ムチン製剤の点眼
ムコスタ点眼(眼の表面の水濡れ性を改善)、ジクアス点眼液(結膜からの水分分泌を促す)などが、通常の治療で効かない場合に有効です。
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涙点プラグ
涙液の出口である涙点をシリコン素材のプラグ(矢印)で塞ぎます。シェーグレン症候群など涙液分泌の低下例に効果的です。異物感を生じる場合は液体コラーゲンプラグを使用します。

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涙液蒸発を防ぐ メガネ(モイスチャーエイド等)
メガネの周囲にカバーと保湿スポンジが付いたものなどを使用し、眼の周囲の湿度を保ちます。

日常生活の工夫でドライアイの予防や症状を
軽くすることができます
ドライアイの日常ケアと注意点
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温めるケア
タオルを40度位のお湯で濡らして絞り、まぶたの上に5分間あてて温めると、マイボーム腺の油が柔らかくなり分泌量が増えます(やけどに注意)。それにより眼表面からの涙液蒸発を抑えます。市販品として蒸気温熱アイマスクは効果的です。心地よい蒸気が10分程度続き、マイボーム腺からの油成分の分泌を促します。さらに温めることにより眼と周囲の神経を沈静化するために眼精疲労のも有効です。
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加湿器の利用
冬場の乾燥対策にスチーム式(熱湯を蒸発させる)の加湿器が有効です。加湿器の利用は有効ですが、細菌を部屋にばらまかないためには、スチーム式をおすすめします。
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夏なのにドライアイ?
ドライアイの方は乾燥する冬はもちろん悪化しますが、夏もエアコンの風で眼の表面が蒸発します。
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パソコン画面の位置
パソコンやスマホなどデジタル画面を見るとまばたき(瞬目)が減少し、眼が乾燥します。
画面を眼の位置より下方にすることでまぶたの上下の幅が少なくなり、眼の露出部の面積が少なくなり乾燥しにくくなります。反対に画面を上方にすると眼を見開くため露出部の面積は拡大して乾燥しやすくなる。
通常まばたきは1分間に20回位ですが、画面凝視で4~6回位に低下し涙が蒸発する。読書では12回位、ゲームや電車の中での携帯画面を注視すると4回以下になるので注意!
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コンタクトレンズとの関係
ドライアイの方がCLを使用すると角膜障害のリスクが4〜10倍増加します。ソフトCLは含水性があるために、眼表面の涙を吸収して、それを蒸発しやすくなります。ハードCLは水分を含まないためにドライアイにはよいです。CL装用時には人工涙液の併用は効果的です。
